時間が経って思うこと

ここがまだ生きてたことにびっくりしてます。はてな、優しいなー。
mixiは月に一度程度ちょこちょこっと書いてたんですけど、文章って継続して書いてないとダメなものなんだなーってつくづく感じますね。内容云々ではなく、どーも自分で自分の文章が嫌で途中で辛くなってきます。あー、どういうタイミングで改行入れればいいのかさえわかりません。ほんとにもう。

今年は結局AngeloとDespair'sRayで15本前後ライブに行ったような気がします。数は定かではないです。多分ですけど、ディスパの方が本数は多めだと思う。Angeloも夏までは行ける範囲でまわったんですけど、冬のツアーは結局大阪しかチケット取りませんでした。日程で諦めた部分もあるけど、無理したらもう3本くらいは行けてたんですけどね。

なんだろ。どう言葉にしていいのかわからないんですけど。一言でいうとあの閉じきった感じが辛い。確かにPIERROTも閉じてたけどそれは客席を含めた閉じ方で、Angeloはステージと客席の間に仕切りがあるように思える瞬間が多々あるわけで。何を書こうとしても歯切れの悪いとい愚痴にしかならないような気がするんですけど、とにかく私は客席からキリトのテンションが量れなくなったのがショックです。何を伝えたいのか何がしたいのかがわからないのはもちろん、ともすればこのライブをキリトが楽しんでるのかさえ疑ってる自分がいるわけで。結局、金?とかそんなことが浮かんできて。や、金でもいいんです。キリトが楽しんで稼げるなら。むしろ盛大に稼いでほしい。ホントに楽しい?無理してない?っていうか。末期症状だなーと、私が。もうむしろ触れずにおけるなら触れたくないような気がしてきました(笑)。が、ライブに行くと、ほんと好きなんですよねーキリトの声。あの声聞くと「やっぱりここが帰ってくる場所だ!」なんて思ってしまいます。

Angeloの武道館は素直に感動したし、この冬のツアーの大阪も楽しかった。一番嫌な時間はアンコールも終えた最後の最後、お決まりの「お前ら最高!○○(地名)最高!」ってやつ。「ほんとは思ってないだろー」と心の中で呟いてる私をどうすればいいんでしょうね。またPIERROTと比べて申し訳ないですけど、微妙なライブでも「○○(地名)が一番!」と言うキリトに「思ってないくせに」と内心思ってもそこには「(笑)」って付いてたんですよね。だって心底そう思って言ってるときのキリトを知ってたし、地方ならそのライブにしか来れない人もいるし、リップサービスはあってしかるべきだと。今はもう本気でわかりません。ライブとしてはそつが無いからこそ、疑心暗鬼というか。

一度くらいは言われたことがある方も多いかと思いますが「何で同じ公演内容なのに、何度もライブに行くの?」っていうあれ。ええもちろんはっきりと答えられてました。「同じライブなんてありえない」と。このツアー一本のみ、追加公演も申し込まなかった。理由はこの辺りかなと。

私はPIERROTへの未練が捨てきれてません。むしろこれはPIERROTへの未練というより、PIERROTに夢中だった自分への未練ですけど。あの息を呑むような感覚が恋しい。かと言って再結成なんて考えられないし。もし再結成するなら5人みんながPIERROTをやりたくて仕方なくて、なおかつわだかまりもない状態じゃなきゃ嫌!とか自分でも呆れます。あのときみんな苦しくて解散によって楽になれたのなら解散は間違いではなかったと思います。むしろ誰かが辛い思いをしながらPIERROTを続けられる方が微妙。というか、私がこれだけ大好きなPIERROTなのに、その中の人がPIERROTに少しでもマイナスな感情があるとかありえなかったわけですよ。自分が最低な人間のような気がしてきますね、ほんとにもー。

まぁもともとキリターでしたし、キリトを取り巻くPIERROT的な見方もしてたような気がしますし。解散後、もう藁にもすがる思いでキリトについていった決定打は、一番わかりやすい形でPIERROTを愛してくれたから。あー、私、ろくな男に引っかからない気がしてきました。冷静に考えてみればというか、頭ではわかることも、感情が追いつかなかったんだな、と。アイジと潤には申し訳ないことをしました。もうただただ悲しかったんですよ、メンバーみんなが自分と同じ気持ちじゃないことに。もう笑うしかないですね。よそに女を作って出て行く父親に対する子供の感情というか。


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書きたいことの3分の1しか書けてませんが、寝ます。
続きで触れる予定ですが、私がこの世の他人の中で一番愛してるのはキリトです。それは間違いないです。